ROMRAM

昨年末から、ああでもない、こうでもないと延々とミックスを繰り返してきた “into the hole” をリリースした年初、体の不調もあり疲れ切ってしまった。それから、なにか新しいこと(これまでやってみなかったこと)を見つけたくて、けっこう無駄な時間を過ごしたような気がする。

それは、自分の知識を引き出す「引き出し」(ROM)があまりにも不足していることと、知識を新しいものに変換していくテーブル(RAM)があまりにも狭かったことをこの歳で知ってしまった、ということを意味する。

ROMはある意味、電気が切れても残っているが、RAM自体は動作をやめてしまう。

不定期であるが、しばらくは、ぼくのROMRAMにお付き合いいただくとする。

OTOもTOTOもときどきアップデートしますのでヨロシクです!