音くん3歳、ほんと毎日元気です!

 

今日は雨。そんな日の朝は、家のなかがドッグラン状態となる。ひとしきり運動したあとは、しばらくここで休憩。たまたまとおりかかったら、「そろそろだよね!」だって言われた。

 

 

ジャックは、いつもいつも!お腹をすかしている。「なんかください」とおねだりしているときの目はかならずキュンとしている。こいつが、やばい。気をゆるすとおねだりがエンドレスとなる。

エレクトロニカ

「まずは模倣してみることだね!」とスタジオに来たある方から言われたことがあった。エレクトロな音楽を作り始めた頃の話である。とにかく多種多様な電子楽器やプラグインを駆使して、なんちゃってな音作りを目指した。同じ方からさらに「模倣するのは、くれぐれも自分が聴いて気持ち良いものだけね!」とも言われ、で、行き着いたのは、坂本龍一氏の「async」を経由してのアンビエントだったような気がする。

今年に入って一番聴いたのが、細野晴臣と高橋幸宏のスケッチショーとMs.John SodaのLoom。とにかく毎日のように聴いている。10年も20年も前の音を模倣してみようと思い立ったのは、ここらで新しいことをやってみたくなったからだと思う。でも、まずはマネからね!でも奥は深そうだ!!

GPTくん、やるやん!!

さっそく先のブログ記事(けっこうくだけた感じで書いた)をChat GPTに英訳するように聞いてみた。結果、ものの10秒で翻訳完了。その様子は、まさに未来のスパイ映画のようであった。すげえそ、こいつは。

Here’s the English translation:

There was such a remark: “So, how’s the degradation of your CPU?” It was a question not about the memory device, but about the processing device.

My central processing capacity has been evolving since I was born, but since I passed 50 years old, I’ve been using the same thing for about 20 years. In the last 20 years, the amount of information has increased tremendously, and the processing speed has become less than half of what it used to be. It’s disrespectful to try to compete with young people with this.

While I was thinking about this, I learned that the world is rapidly moving towards AI. This is it. A big helper that can cover the lack of knowledge and skills is starting to appear in the world.

I’m starting to feel that playing around with these AI assistants is the most interesting thing to do in my remaining years.

First of all, I’ve been using Chat GPT like crazy for the past week. I’ve become quite addicted to it.

CPU

こういう指摘があった。「では、あんたのCPUの劣化具合は?」記憶装置ではなく、処理装置の具合はどうか?との質問である。

私の中央演算処理能力は生まれてから進化は続けてきたのだが、50を越えたくらいから、かれこれ20年くらい同じものを使っている。で、この20年くらいで情報量が半端ないくらいの量に増え、処理するスピードは半分以下になってしまっているのが現実だ。これで、若いもんに太刀打ちしようってのが不尊てなもんだ。

なんてことを考えていたら、世の中がAIに急激に動き出していることを知った。これだよ。これ。知識の足りなさや技能の低さをカバーできる大きな助っ人が世の中に登場し始めている。

余生は、こいつらと遊びまくるのが一番面白えや、と感じ始めている今日この頃。

まずは、と思い、この1週間くらいChat GPTを使いまくっている。これには結構はまってしまった。

ROMRAM

昨年末から、ああでもない、こうでもないと延々とミックスを繰り返してきた “into the hole” をリリースした年初、体の不調もあり疲れ切ってしまった。それから、なにか新しいこと(これまでやってみなかったこと)を見つけたくて、けっこう無駄な時間を過ごしたような気がする。

それは、自分の知識を引き出す「引き出し」(ROM)があまりにも不足していることと、知識を新しいものに変換していくテーブル(RAM)があまりにも狭かったことをこの歳で知ってしまった、ということを意味する。

ROMはある意味、電気が切れても残っているが、RAM自体は動作をやめてしまう。

不定期であるが、しばらくは、ぼくのROMRAMにお付き合いいただくとする。

OTOもTOTOもときどきアップデートしますのでヨロシクです!