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LYRA-8

こんにちワンコ! aodamobeatsです。なんでも最近導入したシンセに梃子摺っているので来い!とのメールあがあり、久しぶりに「音と場」スタジオにお邪魔しました。あれだけ様子をみろ、と言ったのに!!モジュラーでも導入したのかなと思ったら、どっこい見たことも聞いたこともない、どこかの工場の配電盤スイッチみたいなボックスが置いてあった。クラプトンのLaylaじゃなくてLYRA・8っていうシンセらしい。で、ロシア製とのこと。しばらくいろいろ触っていたら、なんか、「これ壊れてんじゃない?」っていうくらい思うように操れない。側で見てたGKもニヤニヤしている。「だろう? これをある程度理解してちょっといい感じになるまで2週間かかった。それでもこいつの全実力の20% くらいかなあ〜」という。

なんでも、海外のシンセ系のサイトで迫力の映像を見て、日本では売ってないかと探したらしい。でも、なかなかな見つからなっかたが、大阪にある「implant4」というシンセショップで発見したらしい。(問い合わせしたら対応がとても親切で即買いしたらしい)

サブコピーにORGANISMIC SYNTHESIZERとある。なんだか、わかったようでもあるが、なんか超アナログっぽい。鍵盤の代わりに8つのセンサーがあり、それらをグルーピングしてグループ間の音を調整していくらしい。それが統合されてまったく想像もしない音が作られていくとのこと。だから、有機体というか生き物シンセとあるんだろうね。

なんだかぜんぜんわからない。で、さわり続けること5時間、まだ直感的ですがわかってきましたね。その間、いい感じになるとGKにSDレコーダーを回してもらい、とりあえず完成したのがこれ。

クジラだね!!!これは。

 

最近、仲間からはNOISE とかGLITCH FETIと呼ばれているくらいそっち方面に走っている。今作っているThe NOISE VOL.1というEPにぜひ使いたい。でも、ある程度思ったような音が出せて、金庫を開けるときみたいに、つまみのダイアル位置を寸分違わず記憶できるようなお方はライブでものすごい力を発揮すると思う。特に超重中低音にはぶっ飛ぶと思う。

これじゃレポートにならないじゃん、というお方はぜひ以下のサイトをお尋ねください。そこには、映像やマニュアル、プリセットのつまみ図なんかもある。

SOMA laboratory

ああ疲れた。。。aodamo記

Roland V-Studio 100

Ototoba Studioの倉庫にあった古い機材を収納してあるダンボールからaodamobeatsが発見(今年の5月くらいかな?)なんと、GKが中国に駐在していた時(2008か9年頃)に使用していたものらしい。でも本人使用した記憶もないまま引っ張り出し、”The Garden”の制作に大活躍した。

スタンドアローン的使い方でいたってシンプル。この100のフロントのインプットにAnalog four とかOctaとかを繋ぎ、SDカードにどんどん録音していく。ポイントはとにかくレベルだけは気にして、あとは気ままにプレーし自由に録っていったこと。

録音されたファイルをこの音はあの音と合うな!とか、ないな!とか、ああでもないこうでもないと吟味してゆく。100以上のファイルはさすがに覚えていないのでノートに記録することも必要。ファイルNO.00XXは「古びたお寺の鐘の音と坊さんの奥さんの叫ぶ声」とか。厳選されたファイルをとにかくどんどんAbleton LIVEに貼り付けていく。その際、BPMとか音質とかエフェクトが足りる足りないとか、細かくはあまりこだわらないで貼り付けて行くだけで面白いトラックの原型ができる。

このように通常とは違う録音方法はプレーしている間は楽しめるが、そのあとの加工がほんまに大変である。まあ、そんなこんなの制作プロセスがあったと想像しながらアルバムを聞いて見てください。

aodamoはこの方法を結構気に入っていて最近プラグインシンセの音なんかもどんどん録音している。そのあたりは、Noise Laboにて。。